テレビの仕事に就くのに必要な資格では、CATV技術者が最も一般的です。
なので、これからテレビ会社への就職も考えている人で、テレビ施設で働きたいという人は、この資格の取得を考えてみてはどうでしょう?
それと、資格の内容については以下の通りなので、良ければ参考にして下さい。
また、資格は試験で取得する物ではなく、社団法人 日本CATV技術協会の行う講習会を受講し、出席のうえ、修了試験に合格しなければならないシステムで、他の資格とは勝手が違うのでお気をつけ下さい。
第1級は、全てのCATV施設の設計・施工・維持管理業務を総合監理する技術者。
第2級は、引込端子数500以下のCATV施設の設計・施工・維持管理業務を 総合監理する技術者の事を言います。
テレビの業務でもし専門職での就職を考えているのなら、必ず取っておくと便利なのでお勧めできる資格です。
これから地デジに段々とテレビの企画も変わっては行きますが、それでも結局の所放送と言うのは、CATVの技術の応用をしているのでその点でも先を見越してとっておくと便利な資格です。
また、給与的な面でもテレビ局など放送関連の仕事はいいので、単純に少しでも良い所に転職と考えて取得するのにもうってつけな資格でもあります。
多様な面で役に立つ資格ではあるので、専門職でまだ就職までは考えていなかったという事であれば、これを機に是非就職の一つとしてCATVの資格有使者を目指してみてはどうでしょうか。
[前の記事]・ボイラー(小規模)取扱者
[この記事]・CATV技術者
[次の記事]・総合無線通信士