インターネットの普及と共に、インターネット関係の資格も現れてきました。
なによりも有名な資格に、CIW(CERTIFIEDINTERNETWEBMASTER)というものがあります。
この資格の試験は世界70カ国で実施されており、つまりは世界に通用する資格ということです。
だれでも受験でき、1998年に始まってから現在、約8万5千人がこの資格を取得しています。
世界的資格とはいえ、この中でさらに区分されています。
ですから、初心者から上級者まで、また、その職種によって選択するかたちとなります。
受験費用が多少他の資格よりも高いですが、それでも今後さらに有用となってくる資格なのではないでしょうか。
またその他の資格として、i‐Net+といものがあります。
こちらもインターネット・エンジニアの実務標準資格といえます。
これは1999年に日本から始まった資格ですが、世界で行われており、現在世界で約2万2千人がこの資格をもっています。
主に通信講座やスクールでの勉強となります。
試験費用は高いですが、合格率は45%と大変高いので、インターネットのエキスパートとしての資格としてとるのによいかもしれません。
このほかにもモバイル検定や、インターネット検定ドットコムマスターなどの資格があります。
[前の記事]・パソコン資格
[この記事]・資格試験 インターネット
[次の記事]・コンピュータ系の資格試験について