英語の能力を客観的に判断するには英語の検定を受ける方法があります。
TOEIC, TOEFLが最近では有名ですが、昔から実施されている英検があるます。
日本英語検定協会が実施する英語検定テストで、1963年に第1回テストが行われ現在まで40年以上の実績があります。
英検には1級から5級までの7段階設定されており、3級以上では2次試験に会話試験が導入されています。
英検3級試験では中学校3年卒業程度の知識が必要とされ2級では高校卒業レベル1級では大学上級レベルとされております。
自分のレベルに応じて受験をし、合格すると、就職の際の英語能力の判断材料になったり、海外の大学へ留学するための資格の判定にも使われています。
英検を受験するときは近くの書店でも試料を取り寄せることができますし、インターネットで受験を申し込むことができます。
英検受験会場も全国に配置されているため、近くの受験会場を選んで受験することができます。
ただし、2次試験は本会場でしか受験ができません。
英語をマスターしたいと考えている人も大学受験対策で勉強したいという人にも英検は実用性の高い検定だと言えます。
英検を受験して自分の実力を理解し、弱点を克服することで一層英語の能力を高めてみませんか。
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