ネット証券から買うことの出来る株は、日本国内の株だけではなく、外国の株も買うことが出来ます。
その中でも、成長が著しい中国株が、ネット証券でも大注目を浴びているようです。
今の中国はオリンピックや上海万国博覧会などが控えていて、東京オリンピックや大阪万博などを経て、大きく経済成長した日本と重ね合わせることが出来ます。
中国株には、上海、深セン、香港の株式市場があって、日本のネット証券では主に香港株の売買になるようです。
日本のネット証券でも中国株を扱うところが多くなってきて、リアルタイムの情報などもどんどんと入ってくるようになりました。
日本の株式市場が休場でも、中国の株式市場が休みでなければ、ネット証券を通じて売買することが可能です。
取引は日本円ではなく、香港ドルで行うので、為替手数料がかかり、現地の証券会社に対する手数料や、印紙税がかかる場合などがあり、日本国内の株式の現物取引と比べると、諸費用も割高になりますが、日本のネット証券の窓口拡大や、取り扱い銘柄の増加などで人気を集めています。
新しい投資先を探している人にはいいかもしれません。
また株の現物取引ばかりではなく、中国株を対象とした投資信託などもありますので、そちらを検討してみるのもいいですね。
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