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【株式用語】 記事一覧


  • ストックオプション
    ストックオプションというのは、あらかじめ決められた価格で自社株を買う権利のことです。役員や従業員の報酬の1つとして、アメリカで広がっていたものですが、日本でも1997年5月の商法改正により、ストックオプション制度の導入が可能になりました。会...
  • ストップ高 ストップ安
    証券取引所では、一日に動く株価の大きさの限度を定めています。これを値幅制限といいます。これは急激な価格変動によって、市場が混乱し、投資家に不測の損害を与えないようにするためのものです。株価がその値幅制限の上限まで上昇したものをストップ高、下...
  • 株主総会
    株主総会は、株主が重要な意思決定を行う機関です。株主の権利に大きな影響を与える取締役、監査役の選任や、重要な合併の決議などを行います。毎決算期に1回開催されるものを定時株主総会、必要に応じて開催されるものを臨時株主総会と言います。株主総会の...
  • ポートフォリオ
    株など、投資をやっているとポートフォリオという言葉を時々目にしますが、もともとは書類を入れる入れ物という意味でした。そこには株式や債券などの有価証券を入れて保管していたために、投資の世界では、有価証券全体のことを指して、ポートフォリオと言う...
  • 東証マザーズ
    東証マザーズは、東京証券取引所が開設した新興企業用の株式市場です。情報通信、ソフト開発など、今後の成長が期待できる分野、事業をもつ会社を上場の対象にしています。そのため、東証1部、2部に比べると、株を上場させる基準が緩く、赤字企業でも基準を...
  • ジャスダック
    ジャスダックは1991年10月に導入された株式店頭市場機械化システムを指し、英語名Japan Securities Dealers Association automated Quotationの略で、日本証券業協会が1963年に制定した「...
  • スクリーニング
    スクリーニングというのは、株のふるいわけのことで、銘柄選びに迷ったときなど、自分の欲しい株の条件を入力して、ぴったりと合う銘柄を絞り込むのに便利です。オンライントレードをしている人には、大概の場合、証券会社でスクリーニングの機能は提供されて...
  • 自社株買い
    自社株買いというのは、その名の通り、会社が市場で自社の株を買うことを言います。過去に発行した株を買い戻すことによって、資本効率の改善や株主利益の向上に寄与します。自社株買いは、市場から株を買って消却することになるので、発行済み株式数が減り、...
  • キャピタルゲイン インカムゲイン
    有価証券、土地などの価格変動によって生じる売買差益のことをキャピタルゲインと言います。株式、土地などの価格変動に伴う利益のことで、譲渡益、資本利得と訳されます。資産売却によって利益ではなく損失になったときは、キャピタルロスと言います。キャピ...
  • 持ち株会社
    持ち株会社とは、複数の企業の株式を保有することによってそれらの傘下企業の経営支配をしてグループ全体の経営計画立案に関わる会社のことです。ホールディング・カンパニーとも言います。傘下企業からの配当を収入源とし、自ら事業を行うことはありません。...
  • インサイダー取引
    インサイダー取引というのは、会社の経営・財務など投資判断に影響を及ぼすような未公表の重要事実に基づいて、立場上その情報を知るに至った会社関係者が、情報公開前にその会社の発行する株式の取引を行うことで、内部者取引とも言い、証券取引法で厳しく規...
  • ブラックマンデー
    ブラックマンデーというのは、1987年10月に起こった史上最大規模の世界的株価の暴落のことです。1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク株式市場が、過去最大規模の株価の大暴落を起こしました。ダウ平均株価の終値が前週末より508ドルも下...
  • ニューヨーク証券取引所
    アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所がニューヨーク証券取引所です。頭文字を取ってナイス(The NewYork Stock Exchange NYSE)とも、通称ビッグ・ボード(Big Board)とも言われています。ニューヨー...
  • ナスダック
    ナスダック(NASDAQ)とは、全米証券業協会(NASD)が運営する店頭株市場のことです。NY市場と並ぶアメリカの代表的な株式市場で、日本でもその名前はよく聞かれます。ナスダックという言葉は(National Association of ...
  • NYダウ
    NYダウとは、アメリカの株の動きを示す代表的な株価指数のことです。日本の株価にも大きく影響することが多く、株価のニュースなどでは、日経平均とともに、必ず株価が伝えられます。アメリカのニュース通信社ダウ・ジョーンズ社が1896年に12銘柄によ...
  • カバードワラント
    カバードワラントというのは、金融機関などがすでに発行している株を売買する権利を証券化したものです。株式以外に、日経平均やTOPIXなどの株価指数や米ドルなどの為替を売買する権利を商品にしたカバードワラントもあります。カバードワラントの値動き...
  • 夜間取引
    株式市場で取引が行われる時間は、通常は午前9時から午後3時までです。サラリーマンなど、昼間に仕事をしている人は、取引を行いたくても、なかなか思うようにいかない時間帯だと思います。それでも、なんとか夜間にも株の取引が出来ないかと考えられたのが...
  • 信用取引
    株式の取引方法には、現物取引のほかに信用取引というものがあります。信用取引は現物取引とは、全く違う取引方法です。現物取引では、10万円の資金で10万円分の株しか購入できませんが、信用取引では10万円の委託証拠金をで、約3倍の株を購入すること...
  • BRICs
    BRICsというのは、経済成長が著しいブラジル(Brasil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の4ヶ国を指すレンガ(brick)をもじった造語です。アメリカの証券会社ゴールドマン・サックス社が「BRICsと...
  • 株取引講座
    株の取引を始めたいけれど、全く何をどうしたらいいのかわからない、ネット証券は手軽だけれど、その分怖い、と感じている人は多いと思います。間違っても、好んで株で大損なんてことは、誰もしたくないと思います。そんな時は、いろいろなところで株の取引講...
  • 特定口座
    株式の取引をして、株の売却益があった場合は、確定申告をしなければならないのですが、投資家の負担を軽減するために、証券会社で口座を開く時は一般口座のほかに「特定口座」という口座を選択することが出来ます。特定口座は一つの証券会社に一つだけ開くこ...
  • IPO
    IPO(Initial Public Offering)というのは、株の新規公開・新規上場のことです。今まで上場していなかった株が、証券取引所に上場することなのですが、このIPOが今、ものすごい人気なのです。なぜ人気なのかと言うと、ほとんど...
  • 株券電子化
    最近、株券の電子化ということが話題になっています。株券の電子化というのは、株券で株主権を管理するのではなく、証券会社の振替口座などで電子的に管理されることです。上場会社の株券は、2009年6月までに、一斉にペーパーレス化されることになってい...
  • るいとう
    株の取引をしたいけれど、資金があまりない、と言う人向きの投資方法に、るいとうという投資方法があります。るいとうという言葉は「株式累積投資」から来ています。証券会社によっては「株式積立」とも呼ばれています。自分で選んだ銘柄の株を、毎月一定額ず...
  • ETF
    投資信託の中でも、比較的新しい投資方法でETFというものがあります。ETFという言葉は(Exchange Traded Fund)「株価指数連動型上場投資信託」から来ています。日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動することを目的に運...
  • スイングトレード
    スイングトレードとは、株式投資の投資スタイルの一つで、数日間単位で取引を完結させる短期売買のことです。スイングトレードは、数日単位の株価の差異を利用して利益を生み出す取引方法です。一日で取引を完結させるデイトレードは日中仕事をしている人は、...
  • デイトレード
    株や為替の取引でデイトレードと呼ばれるものがあります。株や為替などを、買ったらその日のうちに売るという取引です。市場が閉じる時には、買いポジションも売りポジションも持たないというのがデイトレードの鉄則です。デイトレードをする人をデイトレーダ...
  • カブトレ!
    株ブームを象徴するように、ゲームソフトにも株のトレーニングソフトが発売されています。KONAMIから発売されているニンテンドーDSのソフト「カブトレ!」がそれです。株を実際に始めているけれど、勝率が上がらない人、興味はあるけれど、始めること...
  • 株主優待
    株を買って株主になると、銘柄によってはその企業から株主へのプレゼントという形で株主優待を受けられます。配当金や値上がり益の他にも、株主優待が楽しみという人が案外多いのではないかと思います。優待品を金額換算して、投資金額で割ると、10%を超え...
  • 投資信託
    株に投資する方法は、株式の現物の売買が一番手っ取り早いのですが、投資信託という方法もあります。投資信託というのは、個人で投資していくのではなく、たくさんの人からお金を集めて、ファンドを作り、そのファンドで数多くの株式や債券に投資する方法です...
  • ローソク足
    株の動きを見るときに、チャートというのを見ればすぐにわかるのですが、そこに使われることの多いのがローソク足というものです。白と黒のローソクの形に似たものが、チャートに描かれていますね。これは細かい株価の動きを、一見して読み取れる便利なもので...
  • ROE
    ROEというのは「Return on Equity」のことで日本語では株主資本利益率と言っています。株主が出資したお金を、どれだけ上手に使って利益を生み出しているかを表すデータです。株主が出資した額から見て、利益が大きければ、株主としてもた...
  • PER
    株価の動きを見通すために必要なデータに「PER」というものがあります。日本語では「株価収益率」と言っています。これは、その会社の利益を一株あたりの利益で割ったものです。PERが小さい会社は利益が大きい割には株価が安い会社だと言えます。利益が...
  • バーチャル取引
    株の口座を開いてはみたものの、買いたい銘柄を買うための資金もないし、取引の方法もよくわからない、と言う時は、バーチャルの株取引をやってみて、注文の仕方、チャートの見方など、株に関することを、自分自身の資金を実際に減らすことなく、ゲーム感覚で...
  • オンライン証券
    株の取引がこれほど普及した理由は、オンライン証券の普及によるものが大きいと思います。オンライン証券の魅力は、手数料の安さ、取引のしやすさ、情報の多さなどになるでしょう。株の売買に伴う手数料は、かつてはどの証券会社でも一律に定められていました...
  • 口座
    株の取引をしようと思ったら、まずは証券会社に口座を開かなければいけません。今は株はネット取引が主になっていますので、営業マンを通さなくても、簡単に口座が開けるようになりました。まずは、どの証券会社にするかを決めたら、その証券会社のサイトで申...
  • 日経平均株価
    株に関するニュースで、必ず耳にする「日経平均株価」という言葉あります。これは東京証券取引所の一部上場企業のうちで、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数のことです。50年の歴史があって、国内外の市場関係者に最もよく知られた日本を代表す...
  • 証券取引所
    株を取引するのは証券取引所です。株式市場と言われているところですね。まずは東京証券取引所、日本の中心である取引所です。一部と二部に分かれていて、一部は大企業が多いです。二部は主に中堅企業や成長企業です。東証一部上場というのは、一種のステータ...