銀行などの、ローンと違い、キャッシングの申し込み条件や資格などはあまり厳しくありません。
これは、普通キャッシングでの融資額は、多くても50万円くらいと小額だからです。
そのため、銀行ローンや、消費者金融の目的ローンに比べると、申し込み条件がゆるいのです。
一般的にキャッシングを利用できる条件は20歳以上で、定期的な収入があるということです。
正社員ではもちろん、契約社員やパート・アルバイトでもキャッシングの申し込みが可能です。
また、定収入の無い専業主婦や学生の場合でも、専用のキャッシングがあり、利用が可能です。
申し込みには、本人確認と在籍確認が必要になります。
一般的には「運転免許証」「健康保険証」「パスポート」などが有効な本人確認の書類です。
また、後日、申込書に書かれた会社に本人が実際に勤務しているかどうかをチェックする、在籍確認を行う場合があります。
その際はキャッシング会社の名前は出さずに、個人名でかかってきます。
さらに大きな金額の融資を受けたい場合には、収入が確認できる書類を提出します。
例えば源泉徴収票、給与明細書、納税証明書などのコピーがそうです。
他社からもキャッシングを受けている場合なども収入の確認が必要になる場合があります。
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