キャッシング会社が審査の結果、融資可能と判断すると、受付担当者による申込者の在籍確認が行われます。
この在籍確認というのは、キャッシングの申し込み書に記入した住所や勤務先が本当であるかどうかを確認するための手続きです。
内容としては大体、次のようなことを確認します。
1・申込者の自宅の電話が使用可能であるかどうかの確認2・申込者の自宅へ電話を掛け、記入されている場所に申込者が住んでいるかどうかの確認3・申込者の携帯電話が常に本人と連絡が取れる状態にあるかどうかの確認4・申込者の勤務先に電話を掛け、申込者が記入されている勤務先で働いているかどうかの確認こういったキャッシング時の確認作業を「在籍確認」といいます。
キャッシングを申し込んだ以上、在籍確認が行われるのは仕方の無い事ですが、やはり、勤め先に消費者金融から、キャッシングのための電話がかかってくるのは、あまり、嬉しい事ではありません。
でもその点は心配ご無用です。
受付担当者が自宅や勤務先に電話を掛ける際には、「○○キャッシングの××と申します」というように名乗ることは絶対にありません。
「△△と申しますが…」と必ず個人名でかけてきますので、金融業者からの電話であることはまず分からないでしょう。
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