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【サーフブランド】 記事一覧


  • ステューシー
    サーファー、スケーター、ヒップホップ、など裏原宿系と呼ばれるファッションの愛好家に人気のステューシーは、ボードシェイパーのショーン・ステューシーが仲間のためにデザインした数枚のTシャツから始まったサーフ&アパレルブランドです。1980年に南カリフォルニアを拠点にブランドをスタートし、世界的に進出しました。ステューシーはTシャツ以外にも衣類、時計、サングラス、キャップ、アクセサリーなどのたくさんのラインナップがあります。ステューシーの特徴はリラックスしたデザインと、リアルクローズとトレンドの絶妙なバランスで、ステューシーオリジナルの字体「ショーンフォント」とブロック体によるブランドネーム「ストックロゴ」が定番です。また、人物や風景をモノクロのフォトでプリントした作品、通称「オールドフォト」も大人気です。その他には「ハイビスカス柄」、「Pop Tom柄」、「IRIE柄」などのオリジナルの柄物も人気です。ステューシーの独創的なデザインはサーフブランドの枠を抜け出し、世界中のストリートシーンで欠かせないアイテムとなりました。有名アーティストやプロスケーターとの密接な関係を持ち、コラボレーションアイテムも常に注目を浴びています。...
  • アルバローザ
    渋谷の街を歩くと、赤いハイビスカスが印象的な服やアクセサリーを持った女の子に必ず1人は、すれ違う。10代の女の子に爆発的な人気のあるアルバローザの商品です。1975年にブランドを立ち上げたアルバローザはトロピカルフラワーをモチーフとして「太陽のように健康的で、夕陽のごとくセクシーで、海風のごとくフレッシュ」なリゾートマインドのファッションを提案してきましたがあえなく倒産。イメージ転換のための計画倒産の噂もありましたが、アルバローザを好んで着ていたギャル達の年齢が上がってアルバローザを卒業してしまい、売れ行きが落ち込んでしまったのが原因のようです。2006年にパリで、『アルバローザ・ブランド』の新しいコンセプトを「Luxury&Resort−mode」に転換すると発表。パリで成功を収めて、生まれ変わったアルバローザは日本での凱旋ファッションショーの際には2000人の観客の動員を記録しました。原宿に世界初の路面店をオープンさせ、今までよりも大人っぽく値段も高くなったアルバローザは「エレガンス・カジュアル」「リゾートカジュアル」「リゾート・モード」を3本柱とした独自のファッションを次々に発表しています。渋谷のギャル系ファッションブランドだったアルバローザがお姉さま系になって今後の展開が楽しみです。...