土地や建物といった不動産は、投資対象としても、利用されています。
土地や建物といった不動産は、資産価値の高いものであり、また、自分で所有している不動産の一つである土地が遊休地であったり、あるいは、自分で所有している不動産の一つである建物が空き家であったりする場合、こういった自分で所有している不動産を、他人に貸し出すことによって、収益を上げることができます。
その他、不動産を投資対象として利用する方法としては、土地や建物といった不動産を購入して、購入した不動産を売買して収益を上げることを期待する、といったものがあります。
土地や建物といった不動産は、その時々の経済情勢によって、値動きがあり、価格変動によるリスクはあるものの、上手に利用すれば、収益を上げることを期待することができるものであり、実際、このように、自分で所有している不動産を有効活用している方はいます。
1980年代の、バブル経済期の頃は、土地や建物といった不動産の価格が、うなぎ昇りに上昇していた時期だったため、土地や建物といった不動産を、短期的に売買して、利益を上げていた方もいたのですが、最近では、こういった方法ではなく、所有している不動産を賃貸して、賃料収入を見込む、といった方法で、利益を上げることを期待して、不動産を活用している方が多いようです。
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