わきがの超音波治療について紹介したいと思います。
わきがは脇の部分からくさい臭いが発生するのが特徴ですが、これは汗腺の一つであるアポクリン腺から汗が出ているといわれています。
運動をしたときの汗とは成分もにおいも違う少し粘り気のある汗です。
わきがの原因になっているアポクリン汗ははじめは無臭だったのですが皮脂などが混ざって雑菌が分解してわきが特有の臭いが発生します。
このわきがには超音波治療が効果があるのです。
超音波治療というのは、わきがの場合は、制汗剤を使って行われます。
これは雑菌の作用がありますからわきがの臭いの元を抑える働きがあります。
わきがの症状にもよりますが、わきがの症状が重症ではない軽いわきがの人はこの薬物超音波治療でも十分にわきがを改善することが出来ます。
そしてそれと同時に脇毛の処理をすることで、脇の汗が脇毛がないことで、たまらなくなりますからそれだけわきがの症状が軽くなるのです。
わきがの治療で超音波治療をする場合には、入院をして行います。
そしてシャワーも3日くらいしてからになりますし、患部を安静にしておく必要があります。
またわきがの治療で超音波治療をした場合には、テープなどで保護しなければいけないそうです。
[前の記事]・わきがにボトックス注射
[この記事]・わきがの超音波治療
[次の記事]・わきがの皮下組織吸引法