FP(ファイナンシャルプランナー)という資格は、個人が生活する上で経済面の援助をする役目をしたり、また資金繰りの計画を作成する手助けあるいはアドバイスをしてくれる人と言えます。
生きるうえで、経済面、とくに金銭問題については常についてまわってきます。
個人でこれからの計画や今後起こりうる問題を判断することはとても不安です。
FPの資格は個人または法人にアドバイスという裏づけを与え、対策をしてあげます。
日本ではファイナンシャルプランナーの資格の認識が低いのですが、アメリカでは、個人に必要なアドバイザーとして主治医、いつでも相談できる弁護士についでFPの資格があげられます。
このような話はよく聞いたことがありますよね。
医者、弁護士とFPの資格の期待されている役割には大きい違いがあります。
医者や弁護士は「何か問題が生じたときの事後処理」を期待されることが多くあるのですがFPの資格は「問題が起こる前に、どんな問題が生じた時の事後処理」を期待されることが多いのですがFPの資格は「問題が起こる前に、どんな問題が起こっても一応の対処ができるようなアドバイス」を期待されます。
つまり、FPの資格の技術は予防医学的な技術だと言えます。
FPの資格はまず相手の人生の目標や夢を確認し実現出来るかどうか様々な面からライフプランを提案していきます。
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