口臭というのは字の通り口の臭いと書くのでもちろん歯にも関係してきます。
歯に虫歯ができていてすぐに治療して治せば問題ないのですが、そのままほっておくと虫歯が原因で口臭がしてきます。
あとは歯みがきですね。
口臭の原因は様々ですが、半数は歯みがきがしっかりできていない、セルフケアができていない為に口臭がするといったケースが多いです。
歯みがきしているのにどうして?
と思う人もいると思いますが、プラーク(汚れ)がきちんと落ちていないのです。
歯の表面はきれいでも歯と歯の間や歯と歯茎の隙間などには残っている場合が多いです。
それが積み重なっていくと口臭が発生してきます。
口臭予防としてまずはブラッシング指導を受けることをオススメします。
ブラッシング方法というのは歯ブラシを歯に垂直に90度に当てて磨くスクラビング方法と歯ブラシを歯に45度にあててみがくバス法というのがあります。
これは基本的な磨き方です。
スクラビング法というのは主に歯の表面を磨きます。
ほとんどの人はこの磨き方だと思います。
バス法というのは歯ブラシを歯と歯茎の境目に当てて小刻みに動かして磨く方法です。
これが隙間の汚れを落としてくれてまた歯茎のマッサージにもなり歯茎が引き締まります。
最後に糸楊枝(フロス)で歯と歯の間の汚れを落とせば十分口臭予防になると思います。
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