最近は口腔内に関心をもっている人が増えてきてますね。
特に口臭に関しては誰もが気にしていることではないでしょうか。
そんな人が増えてきているので、最近の歯医者さんはどこも口臭測定器を置くようにしているようです。
歯科医や歯科衛生士というのは口臭を自分でかいで測定することもできるのですが、口臭測定器を使ったほうが患者さんも納得しますよね。
アメリカでも多く使われている口臭測定器について紹介したいと思います。
それはインタースキャン社が出している「ハリメーター」という口臭測定器です。
ポータブル口臭測定器というのはこのインタースキャン社が出している「ハリメーター」のみだそうです。
この口臭測定器「ハリメーター」の特徴というのは検査して数分で口臭を数値的に判断することができます。
また口臭の原因もわかるので口臭治療の第一歩となります。
口臭レベルを紹介すると、口臭値60ppb以下ならば口臭な無しです。
口臭値60ppb以上99ppb以下ならば正常です。
口臭値100ppb以上200ppb以下なら少し注意の口臭有りです。
口臭値201ppb以上ならば不快感を与える口臭有りということになります。
ちなみに徹夜明けで100ppbくらいでタバコを吸う人で200ppbくらいだそうです。
タバコの臭いは不快感を与えるかもしれないということになりますね。
注意しなければけません。
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