土地や建物といった、不動産を、不動産の賃貸業者を通して借りて住む場合、不動産を借りるに当たって、費用がかかります。
土地や建物といった不動産を、賃貸業者を通して、借りるに当たってかかる費用としては、まずは、月々の家賃があります。
また、日常生活を営むに当たって、不動産の業者さんで取り扱っている物件を利用するに当たっては、電気代、水道代、ガス代といった、公共料金がかかるのですが、不動産の業者さんで取り扱っている物件によっては、こういった、公共料金が、月々の家賃に含まれている物件もあります。
こういった物件を利用すると、日常生活を営むに当たって必要な、光熱費等の公共料金を管理する手間が省けるので、便利です。
不動産を取り扱っている賃貸業者を通して、賃貸物件を借りる場合、不動産の賃貸業者に支払う費用としては、他に、敷金や礼金といった費用があります。
敷金とは、不動産の賃貸業者を通して、物件を借りる際に、賃貸業者に支払う、前金のようなもので、賃貸物件を借りる際に支払う必要はあるものの、借りた賃貸物件を退去する際に、ハウスクリーニング代等の代金が引かれた上で、返金してもらうことができます。
礼金とは、不動産を取り扱っている業者さんに、賃貸物件を紹介してもらったお礼として支払う料金のことです。
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