就職・転職コンサルタントを利用すると、カウンセラー(アドバイザー)が窓口となり、職歴や本人の意向を確認した上で、これからの進路をどうすればいいか指導してくれます。
たとえば、自分自身は「転職しかない、新しい就職先を探さないと」と思っていても、カウンセラーに相談して指導を仰ぐと、「こういうことはやってみた?
」「上司には相談してもだめだったのかな?
」などと、場合によっては今の職場で問題を解決するためのアドバイスをしてくれたり、まさに人生設計に関わる「アドバイス」をくれる、そんな親身になって指導してくれるカウンセラーが数多くいます。
就職・転職コンサルタントは、人材を紹介することで企業から成功報酬をもらうという仕組みになっています。
紹介した人材が、その企業に合っている、などを保証するのが就職・転職コンサルタント。
責任のある仕事です。
まさに信頼第一。
利用者にとっても、企業にとっても良い縁を結べるように努めるのが就職・転職コンサルタントの役割です。
アドバイザー自身が転職歴を持っていることが多く、そういった豊富な経験をもとに、コンサルタントとして活動をしており、ネットなどで相談を受け付けている人や会社がたくさんあります。
大学の就職相談や就職担当者は、あくまでも新卒としていかに希望の会社の試験をクリアするかという点に重点をおいて指導していきますが、就職・転職コンサルタントの指導とはそれとは違い、本人の意向を叶えるためにどうしたらいいかという知識や方法論を検討するのです。
そしてその答えが転職、であれば、マッチングに入り、利用者に代わり企業と交渉を行います。
利用者からは「相談」を受け、企業には「紹介」を行う、そういった、人材と企業を繋ぐことのエキスパートが、就職・転職コンサルタントです。
今の職場に不満があったり、上司に相談しようにもどう切り出して良いか、うまくいかなかったら退職も考えている、そんな方も、気軽にカウンセラーの指導を仰いでみると何か糸口が見えてくるかもしれません。
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