ICカードに対応した端末機を設置してあるクレジットカード加盟店においては、従来のクレジットカードに夜ショッピングの際に必ず求められていたサインが不要になり、かわって暗証番号を入力することによって本人確認ができるようになります。
クレジットカードのIC化によって、安全でスムーズにクレジットカードが使えるようになると期待されています。
クレジットカード会社各社では、カードの切り替えや更新の時期などに合わせて順次、これまでのクレジットカードをICカードに変更しています。
ICカード対応端末機設置加盟店でのクレジットカード利用においては、暗証番号の入力が求められるようになるため、クレジットカードの暗証番号はとても重要なものとなります。
これはクレジットカードにもキャッシュカードについても言えることですが、暗証番号というのは絶対に他人に知らせてはいけないものです。
クレジットカード本体に暗証番号を記入しておいたり、暗証番号を書いたメモとクレジットカードを一緒に持ち歩いたりすることはとても危険なので、控えましょう。
また、すぐ他人にわかってしまうような安易な暗証番号を設定することも、好ましくありません。
生年月日や現住所の番地、電話番号というような他人が予測しやすい暗証番号を設定している場合は、すぐに暗証番号を変更することをおすすめします。
「1111」などの同じ番号の繰り返しや、「1234」というような連続番号もやめておいたほうが無難です。
暗証番号は、クレジットカードを使おうとしている人が確かにそのカードの正式な保有者であることを証明するための大切なものです。
悪用されると限度額いっぱいまで被害が拡大する可能性が高いため、クレジットカードの暗証番号の取り扱いには特に注意が必要であるということができるでしょう。
電話や電子メールなどの方法で、金融機関やクレジットカード会社、警察などの第三者が利用者からクレジットカードの暗証番号を聞きだすことはまずありえません。
少しでも怪しいと思った場合は、よく確認する方が良いでしょう。
クレジットカードの暗証番号を忘れた場合や、暗証番号を変更したい場合のために、各クレジットカード会社では、暗証番号の変更サービスや暗証番号通知書の送付サービスなどを行なっています。
手続きには多少の手間と時間がかかりますが、暗証番号がそれだけ重要なものであるということを考えれば、納得がいくはずです。
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