アメリカのデザイナー、カルバンクラインは「全てはカッティングから始まる」と言っています。
カルバンクラインのファッションは、天然素材を好み、アメリカン・トラディショナルをベースにしたカジュアルなもので、そのシルエットはボディラインを美しく見せる洗練されています。
1968年にカルバンクラインがNYにブランドを設立して以来、最年少でコティ賞を受賞するなど、プレタポルテ業界のトップデザイナーとして君臨してきました。
機能的で洗練された色使いとデザインがカルバンクラインのデザインの特徴でカルバンクラインは、アパレルの他に、時計・サングラス・コスメティクス・ジュエリー・インテリアなどを手掛けています。
中でも下着と香水は特に有名で、映画「バックトゥーザフューチャー」の中でもカルバンクラインの下着の話が出てきました。
また、カルバンクラインの香水「CK」は、カジュアルフレグランスの代表と言われ、ユニセックス・フレグランスというコンセプトを世界で初めて打ち出し、香水界のオスカーと呼ばれるFiFi賞を受賞しました。
フルーツ系の軽く爽やかなつけ心地です。
「CK」は、気軽に使えるライト系フレグランスで、環境に優しいパッケージとボトルの素材を使用していることでも知られています。
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