普通自動車運転免許を持っておりセールス関係の職業へ就職・転職をと考えている方に、自動車販売員という職業をご紹介します。
自動車販売員として就職または転職する場合、販売店(ディーラー)に入社した後、自動車メーカー、ディーラーで研修を受けます。
研修が終わったら、自動車販売店でお客様へのセールスをしたり新車の紹介をしたりします。
時には、お客様の自動車関連保険の手続きや税関係の手続き代行も行います。
自動車販売員はセールス職ですので学歴は、高校、大学卒業、文系、理系を問わずに応募できます。
自動車販売員としての就職・転職に際して関連する資格としては、まず普通運転免許、そして中古自動車査定士、自動車整備士などが挙げられます。
自動車に関連する企業、職種はじつに多彩ですので、経験を積んで将来的に転職を考えている人にも良い環境ではないかと思います。
この仕事に就職した人の平均年収は約440万円で、基本給+歩合制という、セールス職の一般的な給与体系になっています。
現在自動車メーカーは活気もありメーカーへの就職・転職希望者も増えています。
人気が高いぶん競争率も上がってしまいますが、自動車販売員としてセールス職への就職・転職を検討するのもひとつの選択肢として良いのではないかと思います。
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