知っているようで知らない「ローン」。
あなたはいったいどれだけローンについて知っているでしょう。
金融界に勤務している人でなければ詳しくは知らないのがローンの知識です。
一般の人が最も目にする機会が多いのが消費者ローンです。
次に住宅ローンが続きます。
あとは車など高額商品を購入するときに利用するローンもあります。
それ以外にもたくさんの種類のローンがあり、現代においては生活するうえでローンは不可欠な金融商品と言っても過言ではありません。
こうした現状の中でローンの知識をしっかりと「持っている」と「持っていない」ではあなたの人生は違った結果となります。
ローンの知識はあなたの人生を大きく左右します。
ローンで一番大切なことは金利です。
年利3%と30%では支払額が約10倍にもなってしまいます。
しかし不思議なことに金利にあまり関心のない人が多いのも事実なのです。
単純に1ヶ月の支払額だけで判断している人が多いのです。
しかしこれほど不利益なことはありません。
例えばーわかりやすいように大雑把に言いますとー3000万円を35年ローンを組んだ場合、金利が1%違うだけで総支払額はなんと約600万円も違ってくるのです。
あなたのちょっとした金利への意識が600万円を自分のものにするか捨てるかを決めます。
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