破産をした人の話を聞くと「知人の保証人になりローンの肩代わりをしたため」という例があります。
また「保証人にだけはなるな」という台詞もよく聞きます。
保証人とは「契約者のローンの支払いを肩代わりさせられる人」のことです。
ローンに限らず、なにかの契約をする際に保証人を求められることは多いものです。
賃貸住宅の契約時や就職時などは必ず保証人をつけなければなりません。
当人にしてみますと、やはり知人は元より親戚でさえ保証人を頼むのは気が引けるものです。
できれば「保証人なし」で契約したい、と考えるのも当然です。
賃貸住宅時でさえ保証人に困るのですからお金に関することは尚更です。
そうしたときに役に立つのがいろいろなカードローンです。
銀行系ローンを除いてほとんどの消費者金融系ローンや信販系ローンは「保証人なし」でお金を貸してくれます。
その分金利は高く設定されていますが、保証人に対する後ろめたさを考えるならその分高い金利も納得できるというものです。
どんなに親しい友人でも「お金に関するトラブル」で絶縁することもあります。
親しい間柄であればあるほどお金の融通はしないのが友情を長持ちさせる秘訣です。
友だちを失いたくないならカードローンを利用しましょう。
計画的に利用するなら親友以上の間柄になれます。
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