車を購入するときローンを利用する人の割合は約70%です。
そして半数以上の人が販売店が扱っている信販会社のローンを利用しています。
これは手続きが簡単なことが理由です。
しかし、一般的に販売店のローンは一般的に高い利率になっています。
そもそも正確に言うと信販会社のローンはクレジットなのです。
純粋なローンとは違います。
中には総支払額は最後まで決まっており途中で繰り上げ返済をしようと思っても最初に決めた総支払額を支払う契約になっているローンもあります。
この点は確認をしておきましょう。
せっかく繰り上げ返済をしても総支払額が変わらないのでは意味がありません。
こうした例を除けば分割支払いであることは同じなのであまり深く考えることもないでしょう。
深く考えなければならないのは「金利」です。
例えば300万円を60回で返済する場合、金利が3.5%と8.55では総支払額で約41万円も違うのです。
「金利」を甘くみてはいけない理由です。
販売店のローンを避けるなら銀行などの自動車ローンを利用することになります。
しかし敷居が高いと感じている人がほとんどでしょう。
しかし最近の銀行はサービスが充実していてFAXで申込書を送るだけで審査をしてもらえる銀行もあります。
是非、活用したいものです。
*銀行のローンは給与所得者に限られているのが難点です。
[前の記事]・カードローン
[この記事]・オートローン
[次の記事]・いろいろな住宅ローン