近年、教育費は増大の傾向にあります。
公立学校の荒廃が言われる中、やはり親としては子供に満足のいく教育を受けさせてあげたいと思うのは当然です。
そうなりますと自然と私立学校を目指すようになってしまします。
そのときに気になるのがお金の工面です。
教育費というと、公立学校と私立学校の違いを思いがちですが、それ以前の私立学校に入学するためには塾に通わなければならないことも事実です。
つまりひと口に教育費という場合学費以外に受験に対してもかなりの金額が必要とされています。
そんなときに役に立つのが教育ローンです。
また、教育ローンは受験や学生だけに役に立つものではありません。
社会人であってもキャリアアップのために、例えば海外留学や英会話学校など各種スクールにも利用できます。
教育ローンには国や財形など公的ローンと銀行や信販会社などの民間ローンがありますが、公的ローンは細かい条件などがあり使い勝手が悪い面があります。
民間ローンの場合は住宅ローンのように固定金利や変動金利があり、来店不要で手続きが完了したり、審査期間が公的ローンに比べ短かったりなど使いやすくなっています。
ローンの内容は企業により違いますが、大まかにいって借入可能額は10万円〜500万円、最長借入期間は据え置き期間を含めて11年くらいとなっています。
子供に「きちんと教育を受けさせたい」と思うのは親の愛情の証でもあります。
優良な教育ローンを活用しましょう。
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