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就職・転職後にも試験はたくさん


就職・転職後は試験とは縁がないというのはもう過去の話です。
無事に新卒で就職できたり、転職に成功したからといって安心せず、さらなるスキルアップや昇格をめざすなら、それなりの準備と努力を絶やさないことが大切です。
たとえば就職、転職後に資格試験を受験する、または、会社によっては昇格するための適性試験、昇格試験を設けているところも少なくありません。
業界に特化した試験はもちろん、どの業界でも語学力を求められる時代ですから、Toeicのスコアを上げておくことも必要かもしれません。
人によっては、就職・転職後のスキルアップを見越して事前に資格、検定試験を受けて合格したりしている人もいるでしょう。
ただ、試験を受けるだけでは意味がありません。
合格したり、ハイスコアを取ってこそ意味があるものです。
試験には受験料もかかりますし、準備や受験には時間が必要です。
せっかく受験するのだから効率的にクリアしたいものですね。
学生やフリーターと違い、社会人には自由時間が限られています。
日々のスケジュールを管理し、試験に備えるための時間を決めて取っておくことは必須条件。
また、できるだけニーズの高い試験、将来性のある試験をよく調べて、準備しましょう。
いくら就職・転職前にいろいろな試験に合格していても、その後一生を同じ会社で過ごすとは限りませんので、仕事に慣れてきたら、自分の興味あるジャンルなども見えてくる時期になりますので、さらなるステップアップに備えて、少しずつでも自分を高めていきましょう。
きっかけは小さなものでも良いと思います。
その小さな興味の気持ちが途切れないように自分をコントロールすることが試験クリアへの近道です。
ほとんどの試験は、努力すればそれなりの結果が得られるものです。
まったく準備せず「とりあえず試験を受ける」ということはなるべく避けたいものです。
就職、転職活動に行き詰まったときにも、こういった自己啓発をすることで集中力も高まるので、時間のあるときにはなにか役立つ試験情報がないか、アンテナを広げておくと良いでしょう。


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