ブリーダーとは、犬や猫などのペットを繁殖させたり、またペットショーなどにチャンピオンになるような犬を育てる人のことを言います。
ペットショップにいるペットたちも、もとはブリーダーから来たものです。
ブリーダーになるには、特に資格などは必要がありませんが、ブリーダーになるのに必要ないろいろな知識を学べる専門学校もあります。
ペットを飼いたいと思ったら、知人に譲ってもらう他に、安く手に入れる方法として、その欲しい犬種を繁殖しているブリーダーを探して、直接飼うのが一番良いように思います。
でも、その時に良いブリーダーを見つけるようにしなくてはいけません。
ブリーダーが見つかったら、まずは見学できるかどうかを確認したほうが良いでしょう。
見学できない場合は、見学してもらっては困るような犬たちの環境にあるという風に考えることもできますので、避けたほうが無難のようです。
また仔犬は42日間は母犬の母乳によって抗体を受け継ぐので、42日に満たない仔犬を譲渡してくれるようなブリーダーも、知識がないと考えられるので、避けておいたほうがいいでしょう。
ペットブームで、ブリーダーの数が増えてきて、質の良くないブリーダーも存在するので、ブリーダーから直接に譲渡してもらうときには、きちんと良いブリーダーを見分けることが必要です。
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