ペットを飼っていればさまざまなトラブルが発生します。
ペットとの快適な生活を送るためには、一つずつ解決していかなければならないのですが、ペットに関するトラブルのほとんどは、飼い主の責任感のあるしつけで未然に防ぐことができます。
ペットの中でも猫が引き起こすトラブルで最も多いのが自由に外出している飼い猫が、他家の花壇を踏み荒らしたり、庭に排泄をて悪臭をさせたり、生ごみをあさったりということです。
駐車中の車の上に乗ってボンネットに爪あとをつけてしまうということもあります。
これらについてはとにかく証拠をつかみにくいし、猫は言葉を話しませんので、本当はどの猫がやったのか分からないことが多いので、無実なのに疑われたり、実際はやっているのに飼い主が気づかなかったりして、近所との関係が悪化していくこともあります。
そうなることを防ぐためには室内飼育が最適です。
子猫の時から室内で飼っていれば、猫もそれほどストレスも感じずに生活することができます。
また、ペットを溺愛している人にありがちなのが周囲の人も皆ペット好きだという錯覚です。
世の中には猫が大好きな人もいれば、大嫌いだという人もいることを決して忘れないようにして下さい。
独りよがりで自己中心的な愛情は、猫も周囲の人間も迷惑以外のなにものでもないのです。
[前の記事]・ペットロスから立ち直る
[この記事]・ペットに関するトラブル
[次の記事]・ペットの役割