わきががいつから起きるのかについてですが、わきがというのはアポクリン汗が関係しています。
わきがの原因になっているアポクリン汗は、ホルモンと密接な関係があるといわれています。
ホルモンといっても特に性ホルモンと、わきがの原因になっているアポクリン汗腺が関係あるといわれています。
ですから性的に体が発達してくると、それと同時に、アポクリン汗腺が活性化されますから、わきががここではじまるとも言われています。
女性の場合は、女性ホルモンが発達して、生理が始まるころからわきがの症状もあらわれやすいといわれています。
男性の場合には男性ホルモンが発達してきて、ひげが生え始めて、声変わりする頃からわきがになりやすいといわれています。
わきがは何歳からということは具体的にはいえないのですが、人によってそれぞれですが、ホルモンが活発に働き始める頃から、わきがの症状も出始めるといわれていますから、思春期の頃からわきがになりやすいといってもいいのではないでしょうか。
逆に、わきががいつ頃まで続くのかについてですが、わきがは思春期特有の一過性の場合もあれば、わきががそのまま大人になっても続く場合もあって、こればっかりはわからないのですが女性の場合は女性ホルモンの分泌が減少する更年期の時期にはわきがの症状が抑えられるとも言われています。
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