体力には自信がある、国の機関で働きたいと言う人は自衛官を目指してみませんか?
最近のニュースでも報じられている通り、自衛官のどの機関でも多くの人を募集しているので、今は入りやすい方でもあるのでオススメです。
また、自衛官になるには自衛官の資格を有してなければならないので、その資格について詳細を記載します。
内容については、以下の通りです。
自衛官(2等陸・海・空士)という資格は防衛庁・自衛隊に勤務する特別職の国家公務員。
ほとんどの防衛庁職員が、特別職国家公務員としての自衛隊員で、自衛隊員のうち、階級を有し、制服を着用して、武器を持って戦うことを任務としているのが自衛官です。
自衛官の階級は上から、将・将補、1〜3佐、1〜3尉、准尉、曹長、1〜3曹、士長、1〜3士となっています。
受験資格は、日本国籍を有し、男女共、採用予定月の1日で18歳以上27歳未満の者となります。
資格試験の合格率は、30%と公務員資格の中では飛びぬけて易しいです。
門戸は大きく開かれているので資格、及び就職の取得、内定のチャンスは大きいです。
ですが、他の公務員資格と比べて体力を要求される現場に配属ともあって、年齢制限にはお気を付け下さい。
資格を活かしての就職では防衛庁・自衛隊に勤務となります。
資格を活かしての仕事内容は日本の平和、独立、安全を守ることを第一の任務としています。
現在では外国の武力侵略などで国を防衛する必要が生じた時や、災害などの非常事態が発生した時に出動します。
また、すべての職域が女性にも開放されており、全国各地で約1万名の女性自衛官が活躍しています。
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