今までに、パソコンの仕事についていてシステム管理の仕事をしていた人が、転職などを考えて取る資格にシステム監査技術者が多いそうです。
システム監査技術者とは、情報システムを監査する能力を認定する資格。
情報システムを客観的に評価し、問題の改善などを行うエキスパートです。
具体的に言うと、プログラミングされて実行されているシステムの構築についてを監査する資格者の事です。
また、資格を所持しての仕事内容ですが、企業内のシステム部門などに属し、経営方針に基づいた監査計画の立案から、第三者的な視点で情報システムを点検・評価・改善点の報告・要求などをします。
また、特に大事なシステムの根幹を支える仕事なので資格の合格率も7%と極めて難しい分類になります。
ですが、どの会社でもITなどのシステムの構築は図っているので、ポストと言う面では優遇や需要の強い仕事に出来る訳なので、キャリアアップを狙っている人は取得を目指して頂ければと思います。
また、主だった就職先はコンピュータメーカー、情報処理企業、ソフトウェア企業などですが、資格だけ持っていてもだめ。
高度なコミュニケーション能力も要求されたりします。
なので、この資格を取得する際には、その分野に強い人に習うようにするか資格講座に通うなどして少しでも幅の広い知識を高めるように努力する必要があります。
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