最近では、現実の警備だけでなくネットも高い警備(セキュリティ)が要求される時代になってきており、中には「セキュリティの認定マーク」をサイト内に表示しているサイトもあります。
なので、その分野は今、多数の人で不足もあり多数の求人をしています。
これからネットの仕事に就いてみようという人には正にオススメな話なので、情報セキュリティアドミニストレータの資格を有して本格的にネットエンジニアとして、仕事をしてみませんか?
この情報セキュリティアドミニストレータ資格とは、企業内のシステム管理者として情報セキュリティに関する能力を持つことを認定する国家資格。
初級シスアドと上級シスアドやテクニカルエンジニア(情報セキュリティおよびネットワーク)の中間に位置する資格でもあります。
資格の合格率は、12%程度とかなり低いです。
ですが、みっちりと合格の為の資格勉強期間をおけば充分に一発合格が果たせるハードルでもあります 。
資格を活用したの就職では、情報セキュリティ系関連企業などが中心となります。
情報漏洩防止のセキュリティ対策へのニーズが高まっていく中、情報セキュリティ知識と技術を持った、技術者への求人が近年多くなっていて、将来的にも有望な資格です。
資格を活用した仕事内容では、情報セキュリティ管理の現場責任者として、セキュリティに関するすべての段階で、情報セキュリティを保つための施策を計画・実施し、その結果に関する評価を行う業務を推進する事が出来ます。
最近では、初級のシスアドを持っているだけでも就職の糸口があるので、将来的にステップアップを図りたい人にも向いている資格です。
また、既に初級のシスアドを持っている人は、上級を受ける前に取得しておきたい資格とも言えます。
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