最近では、聞かなくなりましたが数年前までは、「コンピューターウィルス」が新聞などのマスメディアに度々列挙されていました。
しかし、最近ではセキュリティソフトにも関連のウィルスを発見する為に、ウィルス自体の性質を見抜く物まで誕生したので、ここ最近は聞かなくなりました。
また、企業でも独自でセキュリティを張る為に、関連の人材を募集しているので、少々厳しい資格ですがテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)を取得して備えておきませんか?
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の資格は、情報システム開発において、セキュリティ分野に知見のあるプロフェッショナルを評価する資格です。
資格の合格率は、約9%程で同じテクニカルエンジニアの資格の中では若干合格率が高いです。
資格を活用しての就職では、ネットワーク系・情報セキュリティ系関連企業などが中心となります。
実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、情報システムの計画、構築、運用において、情報システムの脆弱性、驚異を分析・評価し防止するセキュリティシステムの構築を推進支援します。
これから先IT化に伴って企業は益々のサービスを行っていきます。
ですが、安心してサービスをお客様に活用していただく場合に、その分野のプロがいなくては話になりません。
テクニカルエンジニアはIT企業にとって必ずといっても必要な人材なので、その手のエンジニアを目指す人は是非取得を目指して下さい。
また、IT系の資格は昨今のブームもあり、他の高度な資格に比べて受験料が安いのでその点でも、オススメ出来る資格です。
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