どこの企業でもそうですが、顧客のデータベースと言うのは使いやすくわかりやすくがモットーだと思います。
ですが、データベースを構築できる人は少なく、ましてやネットとのオンライン上でとなると、外注(他企業への作業依頼)に頼っているというのが現状です。
なのでこれから先、特にサービス部門を置いてある企業では、データベースの構築を出来る人材と言うのは有用なので、少し難しいですがテクニカルエンジニア(データベース)を取得して備えておいてはどうでしょうか?
このテクニカルエンジニア(データベース)と言う資格ですが、企業や組織全体のデータ資源をデータベース化し有効に使用できるようにする情報管理の資格です。
資格合格率は8〜9%程とかなり低く、やはりいきなり取得しようとしても合格出来ない資格です。
なので、長い期間を設けるか関連の資格を先に取得するかして、少しでも取得をしやすい状況を作る事が大切です。
資格を活用しての就職では、情報システム系・ネットワーク系関連企業などが中心となります。
実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容では、データモデル化技術やデータ管理システム技術を駆使して基幹データベースの計画・設計・運用・保守のほか、他の技術者に対してデーターベースに関する技術支援を行います。
また、この資格はデータベース関連なので先にデータベースの勉強(ACCESSやオラクルなどのDB)をしておかなくては、大筋が理解しにくいので、まずはそちらから勉強するようにしましょう。
特に、データベースの中でもオラクルは資格試験があるので、ステップアップを目指すのであれば先にそちらを取得すると言う手もありです。
[前の記事]・システムアナリスト
[この記事]・テクニカルエンジニア(データベース)
[次の記事]・テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)