中々、就職に就く事が出来ないハード系のエンジニアとして働きたいのであれば、テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)はどうでしょう?
資格を有している、それだけでも採用と言う会社や、試用期間を要して雇い入れている会社は多いので、意外と有効活用できる資格です。
このテクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)という資格、エンベデッドシステム(マイクロプロセッサやシステムLSI、メモリ、コントロール回路等を含む)開発工程の計画・管理の能力を認定する資格です。
資格の合格率ですが、合格率は10〜12%程度とかなり低いです。
ですが、みっちりと合格の為の資格勉強期間をおけば充分に一発合格が果たせるハードルでもあります。
資格を活用しての就職ですが、ハードウェア系・電子システム系関連企業などが中心となります。
実務経験があると思われますのでこの資格だけでも大丈夫という場合は多いです。
資格を活用しての仕事内容ですが、情報システムの構築、運用、マイクロプロセッサやシステムLSIを組み込んだ電子機器の設計・開発を行います。
上記にもあるとおり、電子機器の設計でも活用する事が出来る資格なので取得しておけば、将来性の高い電子機器関連の会社にエンジニアとしての就職も可能となります。
また、高度な専門職の中では若干合格率も高い資格なので、在職中にもとれる資格として、昨今のITブームもあり人気の高い資格となっておりますので、その点でも取得を目指してみてはどうでしょうか。
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