もし、あなたに
A 真面目で全幅の信頼が置ける親友
B それほど親しくはないが真面目そう
C 普段から時間にルーズで遅刻が多いの知人がいたとします。
あなたはA、B、Cの3人から借金を頼まれました。
しかもきちんと利息を払うという条件です。
あなたは利息の利率を決めなければなりません。
現在、世の中にはたくさんの金融機関があります。
そして時代の変化とともに取引先を企業から個人へと変えてきています。
そうした中競争は激しくなり、銀行系ローン、消費者金融系ローン、信販系ローンと数年前にはあった境目はなくなりつつあります。
冒頭に紹介した例で考えますと、たぶんあなたはAにはほとんど利率をつけず、Cには高く設定し、Bにはその中間を設定するでしょう。
それはあなたが予想する「返してくれる確率」によります。
言葉を変えるならリスクの高さによります。
ローン会社の利率もあなたの考えと全く同じです。
リスクの高さで利率は決められているのです。
利率が高いということはあなたは「ローン会社から信用されていない」ということです。
あなたもできるなら、あなたを高評価してくれるローン会社から借りたいとおもいませんか。
きちんと調べればあなたを信用し、高評価してくれるローン会社はあります。
まずは調べることが大切です。
大切な友人を得るために…。
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