ペットを連れて旅行をする。
それは現代では割と普通のことです。
ペットと一緒に泊まれる宿泊施設も増えてきています。
ではどうやってペットである猫を連れて旅行をするか、ということですが、どういう移動手段をとるにしても猫はキャリーバッグに入れるのが基本です。
自家用車であっても車内で放しておくと動き回って運転の妨げになる場合も考えられますし、仮に後部座席でおとなしくできるようにしつけていても急ブレーキや急ハンドルの際猫が危険な目に合わないとは限りません。
普段からキャリーバッグの中でおとなしくくつろげるようにしつけておきましょう。
子猫の時から出かける時はバッグの中で静かにじっとしているという習慣を身につけさせておきましょう。
電車やバスなどの公共の交通機関を利用する場合は会社によってペット持ち込みに対する規定が違いますので、事前に問い合わせて起きましょう。
また、猫を嫌がる人もいますので、必ずキャリーバッグは足元におきバスタオルなどをかけて中が見えないようにしましょう。
その方が猫も落ち着きます。
そして周りの方に自分がペット連れであることを一言断っておいて下さい。
飛行機での移動の場合、国際線と国内線で多少違います。
国際線だと客室に持ち込むことも可能ですが、国内線は荷物扱いです。
ただ両者とも、事前の予約が必要なので忘れないようにしてください。
また猫は犬と比べると乗り物酔いをしにくいペットだといわれていますが、余り長時間の場合病院で酔止めを処方してもらうといいでしょう。
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